STUDIO808TOKYOコラム

原宿駅から徒歩6分のパーソナルトレーニングジム「STUDIO808 TOKYO」のスタッフによるコラム

女性のダイエットを考える~女性のダイエットは何故難しいのか?~

808TOKYO

皆さん、こんにちは。
原宿・表参道パーソナルトレーニングジム808TOKYOです。

ダイエット専門パーソナルジムとして、またダイエットトレーナーとして皆さんのダイエットをサポートさせていたいている中、いつも感じる事があります。それは『女性のダイエットはとても難しい』という事です。勿論、男性のダイエットも大変です。しかし、パーソナルトレーナーである私自身の事を考えても、やはり女性の方が難しいように感じます。それはいったい何故でしょうか。

本日は、そんな女性のダイエットについて考えていきたいと思います。
パートナーやお子様への理解の為にも、男性の方にもご一読頂けましたら幸いです。

女性のダイエットは何故難しいのか?

女性のダイエットに関する議論は、単なる美容や体重管理の問題にとどまりません。寧ろ、女性のダイエットは、生理学的・心理的・社会的な要因と密接に関連しています。
現代社会では、「個性の時代」「アンチルッキズム」が広まり、外見への執着やコンプレックスを持たなくなっている様に感じますが、実際はソーシャルメディアや社会の観念により、女性の体型や外見に対するプレッシャーは高まっており、その結果、常にダイエットや体重管理の課題を抱えている女性が多くいらっしゃいます。

しかし、女性がダイエットに取り組む際には、男性と比べてより多くの問題や障壁に直面します。これらの問題には、生理周期やホルモンの影響・筋肉量と代謝の違い・社会的・心理的プレッシャー・女性特有の生物学的役割などが含まれます。これらは、女性のダイエットを男性と比べてより複雑で難しいものにしています。

具体的な内容は以下の通りです。

女性のダイエットの難しさの理由

  1. 生理周期とホルモンの影響: 女性の生理周期は、ホルモンの変化により食欲やエネルギーレベルに影響を与えます。特に生理前は自分ではコントロールできない程食欲が増し、体重管理が難しくなる事があります。
  2. 筋肉量と代謝の違い: 女性は男性よりも筋肉量が少なく、そのため基礎代謝率が低い傾向があります。これにより、同じ活動量でも女性は男性よりも少ないカロリーを消費し、ダイエットの効果を妨げる要因となります。
  3. ホルモンによるストレス応答の違い: 女性と男性では、ストレスに対する生理学的な応答が異なります。ストレスが増すと、女性はコルチゾールやアドレナリンといったストレスホルモンの分泌が男性以上に増加し、食欲や食べる量が増加する傾向があります。
  4. 栄養素の吸収と利用の違い: 女性の身体は男性と比べ、特定の栄養素の吸収や利用が低い傾向にあります。特に女性の健康に不可欠な鉄分やカルシウムなどの栄養吸収率が低い傾向にあり、その事により、エネルギー代謝が悪くなる=痩せにくくなる事が考えられます。
  5. 社会的・心理的プレッシャー: SNSの普及により、女性は体型コンプレックスや社会的なプレッシャー(人の目が気になるなど)など” 美の観念” に以前に増してさらされる事が多くなりました。これらのプレッシャーがストレスを引き起こし、心理的な不安や過食を招く事があります。
  6. 女性特有の生物学的役割: 出産や授乳といった女性の生物学的役割のため、女性は体内にエネルギーを蓄える必要があります。その為、成人女性は男性よりも脂肪が多い=体脂肪率が高い体質にあります。これはダイエットや体重管理において留意すべき重要な点であり、男性と数値を比べてはいけない理由です。

以上が主な女性のダイエットが難しい理由となります。

痩せる努力をしっかり行っているのになかなか痩せれない・食欲が我慢できない女性が “私の頑張りが足りないから…”、”私の辛抱が足りないから…” とご自身を卑下する場面を多く見てきましたが、実は自分ではどうにもコントロール出来ない生理周期やホルモン・現代的ストレスや生物学的仕組みが大きく関わっている事が良く分かります。

つまり女性のダイエットは、”自制できないものとの戦い” となるので、上手く共存しながらバランスを取っていく必要があるのです。

女性のダイエットをスムーズに進めるには?

人の身体は日々の生活の中で7,200kcalのエネルギーが消費されると、性別関係なく体脂肪が1kg減ります。(808ATOKYOコラム:正しいダイエットのコツ参照)その為、食べないダイエットや長期のファスティングを行い、スムーズに進まない女性のダイエットを推し進める方も多くいらっしゃいますが、それではいずれホルモンやストレスの影響を強く受け、あっと言う間にリバウンドしてしまう可能性があります。
また、女性の食べないダイエットは月経不順を引き起こします。
ダイエットトレーナーとしての私の経験とお客様への指導経験から、かなり高い確率で起こると考えて間違いないと思います。一時的に痩せてもすぐにリバウンドして、元々の数値・体型より太ってしまってはダイエットの意味がないですよね。

では、どのように解決したら良いでしょうか?

女性のダイエットを上手に進める改善策 】

  1. 生理周期とホルモンの影響に対する改善策: 女性の中には自分の生理周期を把握されてない方が沢山いらっしゃいます。生理周期は勿論、その際の自分の身体・数値の変化を把握し、体型や体重が増えても不安にならないようにしましょう。また、食欲が増したり身体が怠くなる事も計画に含め食事や運動を調整する事が重要です。栄養バランスの取れた食事やストレッチを行う事で、生理前の不快な症状を軽減できます。
  2. 筋肉量と代謝の違いに対する改善策: 日頃から筋力トレーニングや重量挙げなどの抵抗運動を積極的に取り入れ、筋肉量を増やしましょう。女性は、お尻トレーニングをはじめ部分的にボディメイクを行う傾向にありますが、全身バランス良く行う事により、基礎代謝率が向上し、カロリー消費が増えます。
  3. ホルモンによるストレス応答の違いに対する改善策: ストレスを軽減するために、自分に合ったストレス解消法は勿論、ストレス管理技法を身に付けるようにしましょう。マインドフルネスや瞑想などのリラクゼーション法は、ストレスを軽減し、過食や不健康な食生活を防ぐのに役立ちます。くれぐれも飲食をストレスの捌け口にしないようにしましょう。
  4. 栄養素の吸収と利用の違いに対する改善策: 女性は元々鉄分やカルシウムなどの栄養の吸収が低い傾向にある為、鉄やカルシウムを含む食品を摂取する際ビタミンCを一緒に摂取すると、これらの栄養素の吸収率が向上しやすくなります。ホルモンの影響で過食傾向になると、栄養のバランスが乱れ、更に栄養の吸収が悪くなると共に代謝も落ちやすくなるので、鉄分・カルシウム・ビタミンCだけではなく、バランス良く食べ物・栄養を取り入れるよう心掛けましょう。
  5. 社会的・心理的プレッシャーに対する改善策: SNSや他者と比較せず、自己肯定感を高め、健康的な目標を設定しましょう。メンタルが整っていないとダイエットは成功しにくい為、時にはSNSを離れ心の健康を意識する事も大切です。ストレスや外的プレッシャーを強く感じる際は、一度ダイエットを止めて、信頼できる家族や友人と心を落ち着かせたり、時には心理的なサポートを求めることも有効です。
  6. 女性特有の生物学的役割に対する改善策: 一般的に健康と言われている体脂肪率の目安は、男性10~19%・女性20~29%と言われています。男女で10%も差があるのです。まずはその事を把握し、周りと比較しないようにしましょう。短期間での無理な体脂肪率減量は、月経不順や無月経に繋がります。女性としての身体の機能をきちんと保ちながらダイエットを進める事はとても大切です。その為に、食事管理だけではなく、適切な栄養摂取と運動を組み合わせて体脂肪をコントロールしましょう。

まとめ

女性のダイエットは男性と比べてより多くの障壁があり、その多くは自制できないホルモンやストレス由来であるものが殆どです。その事により自分を精神的に追い込んでしまう方もいらっしゃいますが、適切なアプローチを取ることで克服することができます。
生理周期やホルモンの影響、筋肉量と代謝の違い、社会的・心理的プレッシャーなど、様々な要因を考慮し、個々の状況に合った改善策を実践することが重要です。解決策はその時々で変化する場合もあるので、いくつかパターンを持っておくと安心です。その際、飲食をストレスの捌け口にしないようにしましょう。

女性が健康的で持続可能なダイエットを達成するためには、自己の身体的特徴や生理学的な違いを理解し、それに合わせた個別のアプローチを取ることが不可欠なのです。

なかなかダイエットが成功しない方、生理前の食欲を止められない方、トレーニング習慣が身に付かない方は、パーソナルトレーニングをおすすめします。
無料カウンセリングでは、ダイエットに役立つあなたの食事や日常生活へのアドバイスを、体験トレーニングでは食事や日常生活のアドバイスに加えて、姿勢やトレーニングの癖やあなたに必要なトレーニングのアドバイスなどをさせて頂きます。
来る価値ある無料カウンセリング・体験トレーニングをさせて頂きますので、少しでも興味のある方は是非一度808TOKYOへお越し下さい。
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