ダイエットトレーナーの冬太り対策３選～ホリデーシーズンでも体型をキープする方法～

みなさん、こんにちは。
表参道にあるダイエット専門パーソナルトレーニングジム808TOKYOです。

本日は、『ダイエットトレーナーが実際に使っている冬太り対策３選～ホリデーシーズンでも体型をキープする方法～ 』です。
もうすぐ飲み会・食事会が増える季節に突入します。毎年冬になると太って困る方は、ちょっとした工夫で今年の冬太りを予防してみましょう。

是非、ダイエットや体型管理の参考にしてみて下さい。

冬になると何故太るのか？
ダイエットトレーナーが行う冬太り対策３選
まとめ

冬になると何故太るのか？

『寒くなると代謝が落ちるから太りやすくなる』と言う言葉をよく耳にしますが、季節とダイエットの関係性は808ダイエットコラム【夏と冬痩せやすいのはどっち？～季節とダイエットの関係性を考える～】にも記載した通り、季節による痩せやすさ・太りやすさの差は若干あるものの、それ程大きな影響は無く、それよりも個々の生活習慣や食習慣などのダイエットの取り組み方が大きく左右します。摂取カロリーよりも消費カロリーが少なければ太る・摂取カロリーよりも消費カロリーが多ければ痩せるという身体のシステムは季節問わず変わらないからです。
つまり、冬に太りやすいと感じるのは季節による気温の変化が問題ではないのです。

では、何故冬になると太りやすいと感じる方が多くなるのでしょうか？
冬は、文化的に飲食を伴うイベント事が多くなり・季節的な問題として日照時間が短くなり気温が下がる為室内で過ごす時間が長くなりやすい季節と言えます。室内であっても身体を動かせていれば問題ないのですが、家の中にいると外で過ごす時間と比べ座っている時間が長くなりやすい方が殆どだと思います。その為、自然と摂取カロリーが増え・消費エネルギーが下がってしまうので、冬の方が太りやすいと感じる方が多くいらっしゃると考えられます。

ダイエットトレーナーが行う冬太り対策３選

では、冬太りを予防する為にはどの様な対策を取ると良いでしょうか。
ダイエットトレーナーがオススメする冬太り対策を３つご紹介したいと思います。

１．食べ過ぎ・余計なカロリー摂取に注意する
外食をする際、折角だから…とお腹いっぱいに食べていませんか？お腹はいっぱいだけど美味しかったから…とコースのパンをおかわりしていませんか？残すのは抵抗あるかもしれませんが、ダイエット中や体型維持を意識するのであれば『いつもの食事量』を意識して食べるようにしましょう。
また、添えられているバターやソースをたっぷりつけて食べてませんか？スープや飲み物の種類など意識して選べていますか？パンに添えられているバターは勿論の事、肉や魚に添えられているソースもカロリーが高いものが多くあります。例え取引先の方とのお食事会で食べ物を残しにくい状況であっても、バターやソースを残しても問題はないと思います。積極的に外して余計なカロリーを摂取しないよう心掛けましょう。また、スープや飲み物も同様です。クリーム系のスープは糖質・脂質共に高く、思っている以上のカロリーを含む為、なるべく透明度の高いスープを選びましょう。飲み物はジュースやカクテル・ビールなどの醸造酒は糖質を多く含みカロリーが高いものが殆どなので避ける事をオススメします。お茶系や焼酎・ウィスキーなどの蒸留酒を選び、なるべくゆっくり飲みながら摂取量にも気を付けましょう。乾杯でどうしてもビールを飲む必要があれば、その時はビールを楽しみ、２杯目から上記のような飲み物を選ぶ事をオススメします。

２．１週間毎にバランスを取る
体脂肪は、摂取カロリーと消費カロリーの収支に7,200kcalのプラスが出た時に１kg増えます。(翌日に体重が増えているのは、食べ物の質量です。)
チキン南蛮定食などの高カロリー定食の一般的なカロリーは凡そ1,000～1,200kcal前後です。１日３食食べ、飲み物のカロリーを加えても4,000kcal程度となる上、人の身体は生命を維持する為１日寝ていても消費するカロリー(基礎代謝)と、歩く・働くなど活動時に消費するカロリー(活動エネルギー)があるので、１日4,000kcal食べても体内に蓄積するカロリーは、多く見積もっても約2,000kcal弱となります。単純計算ですが、この2,000kcalのプラスカロリーを生んでいる状態を４日続けると体脂肪が１kg増える事になるので、そうならない為に、食事会などでプラスカロリーが出た時は、前日や翌日・翌々日など１週間を１つの単位と考え、食事量やカロリーを調節したり、消費カロリーを積極的に増やし、１週間の摂取カロリーと消費カロリーの収支を±０になるよう意識していきましょう。

３．日常的な運動量を増やす
２の通り、ホリデーシーズンのイベントなどで過剰に摂取したカロリーを消費し、±０にする為には、消費カロリーを増やす必要があります。食事の量や質に気を付けて摂取カロリーをコントロールするのは勿論ですが、極端にやり過ぎると栄養不足から心身の健康を崩したり、更に太りやすくなる原因となるので、そうならない為にも積極的に身体を動かしカロリーを消費していく必要があります。
元々運動習慣がある方は、ジムへ通う頻度やランニングを行う頻度を増やし、体力的にもメンタル的にも問題なく消費カロリーを増やす事が容易に出来ると思いますが、元々運動習慣が無い方には大きな負担になると思います。そんな方には、日常生活の中で身体を動かす頻度を高める工夫をする事をオススメします。ダイエットトレーナーである私自身もこの方法を取っています。例えば、食事会の行き帰りを歩きにする・通勤や帰宅時に１駅だけ歩く・いつもより遠くのコンビニやスーパーに行く・通勤のエレベーターの代わりに階段を使う・横断歩道の代わりに歩道橋を使う・掃除や炊事など身体を動かす家事の時間を増やす・可能であれば座って行うデスクワークを立って行うなど…日常生活の中で消費カロリーを上げれる方法をゲームのように探し・行うと、意外と多くの消費カロリーを生み、冬太りを予防する事が叶いやすくなります。

まとめ

毎年冬になりと太りやすいと感じる方は、冬シーズンのイベント事で摂取カロリーが増えている事が１番の原因と考えられます。そうならない為にも、外食時の食事のボリューム・内容に気を付け、１週間で摂取カロリー・消費カロリーのバランスを取るよう意識し、日常生活の中で消費カロリーを増やせる方法を模索し実行する事をオススメします。
ダイエット中だから・太りたくないからとイベントに参加しない事も１つの手段ではありますが、ちょっとした工夫でイベントも楽しみ・冬太りも予防するという贅沢を叶える事は可能ですので、０か１００かの極端な考え方をせず、出来る範囲の小さな努力を沢山積み重ねるようにしましょう。

コラムだけでは具体的にどうしたら良いか分からない方は、808TOKYOのトレーニング＆食事指導を受けられる事をおすすめします。
女性パーソナルトレーナーが一生使える食事の知識を余す事無く伝授する為、ジム卒業後のリバウンドも安心です。また、食事の知識が身に付く事で、ご家族の健やかなコンディショニング作りにも役立ちますよ。
皆さまのご予約お待ちしております。

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