原宿駅から徒歩5分。ダイエット専門パーソナルトレーニングジム808TOKYOです。
ダイエッターの皆さん。これから始まる薄着の季節に向けて、ダイエットは順調に進んでいるでしょうか。
本日は、大人のダイエッターさんの悩みであり、808TOKYOにご入会頂いたお客様から必ず頂く質問と言っても過言ではない『ダイエット中のお酒の飲み方 ~ダイエット中の飲み会対応法~』についてお伝えしたいと思います。
『ダイエット中にお酒を飲んでも大丈夫ですか?』という質問をとても多く頂きますが、
結論から言うと【 NO✖ 】です。
理由は大きく分けて5つあります。
理由①:高カロリー
まずお酒に含まれている【アルコール】はノンカロリーだと思われがちですが、1gあたり7kcalのカロリーを含む高カロリーな飲み物です。
そして、ビールやワインなどの醸造酒には原材料に含まれる糖質のカロリーが、カクテルにはリキュールや割りものに含まれている糖分や脂肪のカロリーがアルコールのカロリーに上乗せされ、更に高カロリーな飲み物になってしまいます。
その為、飲むのであれば糖質・脂質を含まないウィスキーや焼酎などの “蒸留酒” の方がダイエットには向いています。特に割りものにもカロリーを含まない【 ハイボール 】や【 ウーロンハイ・レモンサワー 】がダイエット中にはお勧めです。
理由②:食欲増進効果
お酒を飲んだ時に、いつもは食べない揚げ物やスイーツ・〆のラーメンなどが無性に食べたくなるといった経験がある方は少なくないのではないでしょうか。
実はこれは、アルコールの “食欲を増進させる効果” のせいなのです。
アルコールは、神経系に作用して食欲を刺激し、食べ過ぎや不健康な食事の誘因となることがある上、アルコールによって判断力や自制心が低下し、食事制限や健康的な食習慣の維持が難しくなることがあるからです。
お酒のカロリー + 抑制のきかない食欲 = オーバーカロリー
お酒の席は連日にならないようにし、飲酒翌日は食事と運動でカロリー調整することが大人のダイエットの大切なポイントです。
理由③:水分バランスの乱れ
アルコールは利尿作用があり、尿の量が増加します。お酒を飲むとトイレの回数が多くなるのはこの為です。
これにより、体内の水分バランスが乱れ知らず知らずのうちに体内が脱水状態になっていたり、体調不良のリスクが高まります。そして、脱水状態では体内の代謝が低下しダイエットの効果が損なわれる可能性が考えられるのです。
お酒を飲む際は、必ず同量のお水を準備し同じペースで飲むことをお勧めします。
理由④:代謝の乱れ
お酒を飲んだ際、体内ではお酒に含まれるアルコールが優先的に代謝される為、脂肪の燃焼や代謝を妨げる可能性があります。また、アルコールの摂取により肝臓がアルコールの代謝に負荷をかけられる為脂肪の代謝が優先されず、脂肪の燃焼を妨げるだけではなく、蓄積が促進されることもあるのです。
更に、アルコールは血糖値を上昇させる為インスリンの分泌を増やし、脂肪の合成を促進することもあります。
その為、ダイエット中の飲酒はダイエットの妨げになるだけではなく、肥満を促進する原因にもなってしまうのです。
理由⑤:筋肉の成長を妨げる
ダイエットをする為に、ランニングや筋トレなどの運動を取り入れている方も多いかと思います。 汗をかいた後の最初の1杯は何にも代えられない程美味しいですよね。
しかし、運動をした日のアルコール摂取は特にお勧め出来ません。
何故ならアルコールは、【タンパク質合成を抑制】【ホルモンバランスを乱す】【水分バランスを乱す】為、筋肉を増やしたり回復させるのを妨げてしまうのからです。
せっかく頑張ってトレーニングした結果、筋肉が減少してしまうなんて嫌ですよね。
しっかりトレーニングした成果をダイエットに活かしていく為にも、特に運動した日のアルコール摂取は避ける事をお勧めします。
まとめ
ダイエット中のお酒は飲まないがベスト!!
新年会や会食など…どうしても飲まないといけない時は、糖質の高い醸造酒・混成酒を避け、お水やウーロン茶などカロリーの無い割もので割った蒸留酒を選び、お酒と同量のお水を添えて乗り切りましょう。
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