こんにちは。
原宿駅から徒歩6分。ハワイをイメージしたダイエットパーソナルトレーニングジム808TOKYOです。
本日は、お肉の食べ方・選び方、魚の食べ方・選び方に引き続き、ダイエット中のたんぱく質の選び方第3弾!! “卵の摂り入れ方” についてお話していきたいと思います。
卵は栄養の宝箱
多くの方が大好きな卵。
生でも・茹でても・焼いても・混ぜても美味しく食べられる上、添えるだけで食事の彩が豊かになる優れものです。
そんな卵には、ダイエットやトレーニングに大切な栄養 “たんぱく質” が含まれている為、献立を作る際たんぱく質の1つとして選ばれると良いと思います。
しかし、卵の素晴らしさはそれだけではありません。
たんぱく質の他、ビタミンB2・ビタミンB12・ビタミンD・ビタミンA・ビタミンEなどのビタミンや鉄・亜鉛・カルシウム・マグネシウムなどのミネラル、そして脂質と種類豊富な栄養が含まれている為【 完全栄養食 】と呼ばれています。
その為、808TOKYOでは、忙しく食事の栄養を意識できない時は卵を選ばれる事をおすすめしております。
最高のアミノ酸スコア
ダイエットをしている人にとって筋肉を維持・増量させる事が大切な理由について以前お伝えしましたが(こちらを参照下さい。)、筋肉を増量させるには食べものに含まれるアミノ酸が必要となります。その中でも、9種類の “必須アミノ酸” を積極的に摂り入れる事がとても重要です。何故なら、この必須アミノ酸は体内で作り出す事が出来ないからです。
この必須アミノ酸が身体の必要量に対してどれぐらい含まれているかを0~100の数値で表したものをアミノ酸スコアと呼びます。
ダイエットやトレーニングをされている方は、たんぱく質を選ぶ際このアミノ酸スコアが出来るだけ高いものを選びたいのですが、なんと卵は最高値100となりますので、ダイエットやトレーニングをされている方にとってとても優秀な食材と言えます。
ダイエット中の卵の注意点
完全栄養食であり、アミノ酸スコア100の卵なので日々積極的に摂り入れたいのですが、やはりダイエット中は少々摂り入れ方に工夫が必要です。
以前は1日1個までと言われていましたが、様々な研究が進んだ結果、現在は明確な個数の基準はありません。
ただ、摂り過ぎれば “脂質過多” となり、カロリーオーバーでダイエットの妨げになってしまう可能性もありますので、当ジムでは1日2個まで・1食あたり1個までをおすすめしております。
また、卵はたんぱく質を含む食材となりますが、1個あたり約6g~7g程度ですので、1食分のたんぱく質としては不足してしまいます。
卵は副菜のサブのたんぱく質として考え、メインのたんぱく質と合わせる事で、1食に必要なたんぱく質量を満たすと良いと思います。
まとめ
卵は、たんぱく質の他ビタミン・ミネラルが豊富なため完全栄養食と呼ばれている上、筋肉を作るのに必要なアミノ酸スコアが100とダイエットやトレーニングを頑張る方にとってとても有効な食材です。
しかし、摂り過ぎれば脂質過多になってしまうので、量や調理方法・その他の食材との組み合わせ方を工夫しながら日々摂り入れるようにしましょう。
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