STUDIO808TOKYOコラム

原宿駅から徒歩6分のパーソナルトレーニングジム「STUDIO808 TOKYO」のスタッフによるコラム

お腹痩せに腹筋は不要?~脂肪を落とす為の正しいトレーニング戦略~

808TOKYO

皆さん、こんにちは。
ダイエット専門パーソナルトレーニングジム”808TOKYO”です。

「お腹痩せしたいから腹筋を頑張っている」という声をよく耳にしますが、それでもなかなかお腹が変わらないと感じている方が殆どではないでしょうか。

腹筋運動はお腹の筋肉を鍛えるトレーニングではありますが「脂肪を落とす」という目的においては、必ずしも効率的とは言えません。実際、腹筋を毎日行っていてもお腹の脂肪が落ちないというケースは珍しくありません。

ではなぜ、腹筋をしているのにお腹は痩せないのでしょうか。

今回はその理由と、効率よく脂肪を落とす為のトレーニング戦略について解説します。

お腹の脂肪は「腹筋では落ちない」

まず大前提として、「特定の部位だけ脂肪を落とす」という“部分痩せ”は基本的に起こりません。脂肪はホルモンや血流、エネルギー需要に応じて全身から動員される為「使っている部位の脂肪が優先的に燃える」という仕組みにはなっていないからです。

腹筋運動によって鍛えられるのは、腹直筋や腹斜筋といった筋肉であり、その上にある皮下脂肪や内臓脂肪を直接燃焼させる訳ではありません。たとえ筋肉が発達していたとしても、その上に脂肪が乗っていれば見た目の変化は分かりにくく「鍛えているのに変わらない」と感じやすくなります。

また、エネルギー消費という観点でも腹筋は効率的とは言えません。例えば、クランチを10〜15回行った場合の消費カロリーは数kcal程度とされており、仮に100回行ったとしても大きな消費にはなりにくいのが現実です。脂肪1kgを減らすには約7200kcalの消費が必要とされる為、腹筋単体で脂肪を落とそうとするのは非常に非効率です。

更に、腹筋は比較的小さな筋肉群である為、全身の代謝に与える影響も限定的です。筋肉量の増加による基礎代謝の向上という観点でも、腹筋だけに偏ったトレーニングでは十分な効果は得られにくいでしょう。

つまり、「お腹を動かしている=お腹の脂肪が燃えている」という訳ではなく、お腹を引き締める為にはまず “全身の体脂肪を減らす” という視点が不可欠になります。

脂肪を落とすには全身の消費カロリーが重要

脂肪を減らす為の基本原則は「消費カロリー>摂取カロリー」の状態を作る事です。その為には、限られた時間の中でいかに効率よくエネルギーを消費できるかが重要になります。

ここでポイントとなるのが、大きな筋肉群を使ったトレーニングです。特に下半身(大腿四頭筋、ハムストリングス、臀筋群)は全身の筋肉の中でも大きな割合を占めており、スクワットやデッドリフト、ランジといった種目は非常に高いエネルギー消費を生み出します。

例えば、同じ20分間のトレーニングでも、腹筋中心のメニューと全身を使ったトレーニングでは、消費カロリーに大きな差が生まれます。更に、こうした複合的な動きは心拍数も上がりやすく、有酸素的な要素も加わる為、脂肪燃焼効率が高まります。

また、筋肉量が増える事で基礎代謝が向上し、何もしていない時間でも消費カロリーが増えます。これにより「太りにくく痩せやすい体質」へと変化していきます。

加えて見逃せないのが「アフターバーン効果(EPOC)」です。これはトレーニング後も酸素消費量が高い状態が続き、通常より多くのカロリーを消費する現象です。特に中〜高強度の全身トレーニングで顕著に現れ、運動後数時間〜長い場合は24時間程度影響が続くとされています。

つまり、お腹の脂肪を落としたい場合こそ、局所的な運動ではなく “全身の消費カロリーを最大化するトレーニング” が最も重要になるのです。

それでも腹筋が無駄ではない理由

ここまでの内容から、「腹筋は意味がないのでは」と感じる方もいるかもしれませんが、腹筋トレーニングには明確な役割があります。それは “全体のトレーニング効果を高める土台” としての機能です。

腹筋は体幹部の中心であり、姿勢の安定や力の伝達に大きく関わっています。体幹が安定している事で、スクワットやデッドリフトなどの種目においてフォームが崩れにくくなり、より安全かつ高強度でトレーニングを行う事ができます。結果として、使用重量やトレーニング効率が向上し、消費カロリーや筋肉への刺激も高まります。
特に体幹トレーニングを取り入れる事で、身体の軸が安定し、他の部位のトレーニングにおいても狙った筋肉に正しく負荷をかける事が可能になります。フォームが安定する事で無駄な力みや代償動作が減り、より効率的で効果的なトレーニングへと繋がります。

また、体幹の安定はトレーニング中だけでなく、日常生活にも大きく影響します。姿勢が改善される事で、立つ・歩く・座るといった動作の質が向上し、無意識の活動量(NEAT)が増えやすくなります。その結果、1日の総消費カロリーの底上げにも繋がります。
更に、腹圧を適切にコントロールできるようになる事で、腰痛予防やパフォーマンス向上にも寄与します。こうした基礎的な身体機能の向上は、長期的なダイエット成功において非常に重要な要素です。

加えて、体脂肪が落ちてきた段階で見た目を大きく左右するのが筋肉の状態です。腹筋がしっかり発達していると、お腹周りにメリハリが生まれ、同じ体脂肪率でも引き締まって見えるようになります。

つまり、腹筋は “脂肪を直接落とすための手段” ではなく “脂肪を落とすプロセス全体を効率化する為の重要なパーツ” です。お腹痩せを目指す場合は、全身トレーニングを軸にしつつ、補助的に腹筋を取り入れる事が最も効果的な戦略と言えるでしょう。

まとめ

お腹を引き締めたいからといって腹筋ばかりを行う事は、効率的な方法とは言えません。脂肪は部分的に落とす事ができない為、まずは全身の体脂肪を減らす事が必要です。

その為には、大きな筋肉を使った全身トレーニングで消費カロリーを増やし、エネルギー収支を整える事が重要です。

腹筋は補助的な役割として取り入れ、全体のトレーニングの質を高める為に活用していきましょう。正しい順番と考え方で取り組む事で、お腹は確実に変わっていきます。

コラムだけでは具体的にどうしたら良いか分からない方や自分に合ったダイエット法を知りたい方は、808TOKYOのトレーニング&食事指導を受けられる事をおすすめします。
女性パーソナルトレーナーがお一人お一人の体力・生活・体質に合わせたトレーニングやダイエット法をご提案させて頂く為、少ないストレスでダイエットできたとご好評頂いてます。また、トレーニング期間中に代謝の土台作りを楽々習慣化させ痩せ体質を作り上げて行く為、ジム卒業後のリバウンドも安心です。

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