STUDIO808TOKYOコラム

原宿駅から徒歩6分のパーソナルトレーニングジム「STUDIO808 TOKYO」のスタッフによるコラム

プロテインレバレッジ仮説~食べているのに満たされない理由~

808TOKYO

皆さん、こんにちは。
原宿・表参道のダイエット専門パーソナルとレニンぐジム”808TOKYO”です。

◆しっかり食べたはずなのに、なぜかまた何か口にしたくなる。
◆間食をやめたいと思っているのに、気付けば手が伸びてしまう。

こうした「満たされない感覚」は、多くの人が経験しています。

食事量を変えている訳でもないのに食欲が安定しないのは、単なる気の緩みではありません。
そこには、私たちの身体に備わっている“ある仕組み”が関係しています。

本日は、食べているのに満たされない理由について解説していきたいと思います。
皆さんのダイエットの参考になりましたら幸いです。

ロテインレバレッジ仮説とは?

プロテインレバレッジ仮説とは、人間は必要なたんぱく質量を満たすまで食欲が抑えられないという考え方です。

身体は単純にカロリーの過不足で食欲を判断しているのではなく、特に「たんぱく質の充足度」を重要な指標として捉えています。この仕組みの特徴は、たんぱく質が不足している事をそのまま認識するのではなく、「空腹」や「何か食べたい」という感覚として脳に伝える点にあります。

その為、糖質や脂質中心の食事でカロリーを十分に摂取していたとしても、たんぱく質が不足していれば食欲は収まりません。身体は必要量を満たすまで、更なる摂取を促し続けます。

実際に、総摂取カロリーに対するたんぱく質の割合(P比率)が低い食事ほど、1日の総摂取カロリーが増加する傾向がある事が報告されています。一般的には、たんぱく質は総カロリーの約13~20%程度が一つの目安とされています。

また、たんぱく質は消化・吸収に多くのエネルギーを必要とし(食事誘発性熱産生:約20~30%)更ににGLP-1やPYYといった食欲抑制に関わるホルモンの分泌を促します。これにより、同じカロリー量であっても満腹感が持続しやすいという特徴があります。

つまりこの仮説は、人はカロリーではなく、たんぱく質によって食欲をコントロールされている事を示しています。

なぜ“食べているのに満たされない”のか

では、この仕組みが実際の食生活の中でどのように影響しているのでしょうか。

現代の食事環境は、手軽さや嗜好性の高さから糖質や脂質に偏りやすく、たんぱく質の割合が相対的に低くなりやすい特徴があります。

例えば、パスタや丼ものなどの単品メニュー、菓子パンや軽食中心の食事、おにぎりとスープのような簡易的な組み合わせは、エネルギーとしては十分であってもたんぱく質量が不足しやすい傾向があります。これらの食事では1食あたり10g前後に留まる事が多く、本来目安とされる20~30gには届かないケースが多く見られます。

このような状態が続くと、身体は常にたんぱく質不足と判断し、食欲を抑える事ができなくなります。その結果として、すでに十分なカロリーを摂取しているにも関わらず、更に食べようとする状態が生まれます。

加えて、糖質中心の食事は血糖値の変動が大きくなりやすく、食後の満足感が持続しにくいという特徴もあります。これにより、食後の時間経過とともに再び空腹を感じやすくなり、間食の頻度が増える要因にもなります。

このように、現代の食環境はたんぱく質の不足と満腹感の持続しにくさが重なり、「食べているのに満たされない」という状態を引き起こしやすい構造になっています。

満たされる食事に変えるための具体的なポイント

この状態を改善する為には、単に食事量を減らすのではなく、たんぱく質の質と量を適切に満たす事が重要です。

まず基本となるのは、1日のたんぱく質摂取量です。目安としては体重1kgあたり1.0~1.5g、1食あたりでは20~30g程度を意識する事で、食欲の安定に繋がりやすくなります。

その上で、日常の中で意識したいポイントは以下の通りです。

◆毎食にたんぱく質源(肉・魚・卵・大豆製品)を取り入れる
◆主食のみの食事を避け、栄養のバランスを整える
◆間食もヨーグルトやプロテインなどたんぱく質を含むものを選ぶ
◆加工食品中心の食事を減らし、食材ベースの食事を増やす

これらを意識する事で、食後の満足感が高まり、間食や過食が自然と減少していきます。
また、たんぱく質を十分に摂取する事は筋肉量の維持にも繋がり、基礎代謝の低下を防ぐという点でも重要です。

食欲は我慢によって抑え込むものではなく、食事の内容を整える事で身体の状態も整い自然と落ち着かせる事ができるものなのです。

まとめ

食べているのに満たされないという感覚は、意志の問題ではなく身体の仕組みによるものです。
プロテインレバレッジ仮説が示すように、人の食欲はたんぱく質の充足度によって大きく左右されます。その為、カロリーだけに着目した食事管理では空腹感が強くなり、継続が難しくなる傾向があります。

大切なのは、量を減らす事ではなく栄養の質を整える事です。
たんぱく質を意識した食事に変える事で、食欲は自然と安定し、無理のないダイエットに繋がります。

満たされない理由を正しく理解する事が、結果として最も効率の良いアプローチになるのです。

コラムだけでは具体的にどうしたら良いか分からない方や自分に合ったダイエット法を知りたい方は、808TOKYOのトレーニング&食事指導を受けられる事をおすすめします。
女性パーソナルトレーナーがお一人お一人の体力・生活・体質に合わせたトレーニングやダイエット法をご提案させて頂く為、少ないストレスでダイエットできたとご好評頂いてます。また、トレーニング期間中に代謝の土台作りを楽々習慣化させ痩せ体質を作り上げて行く為、ジム卒業後のリバウンドも安心です。

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