皆さん、こんにちは。
表参道・原宿のダイエット専門パーソナルトレーニングジム808TOKYOです。
ダイエットを始めると、「運動をしなければ」と考えて、ジムに通い始める方は多いと思います。週に1〜2回、あるいは週3回と決めてトレーニングを続ける事は、体力をつけたり、筋肉を維持したりする上でとても大切です。
一方で、意外と見落とされやすいのが、ジムで運動している時間以外の過ごし方です。
例えば、1時間しっかりトレーニングをしたとしても、その前後や仕事中、帰宅後の時間をほとんど座って過ごしていたらどうでしょうか。「ジムに行っているから、運動不足ではない」と思っていても、1日全体で見ると身体を動かしている時間は、それほど多くないかもしれません。
ダイエットでは、トレーニングの内容だけでなく、歩く・立つ・階段を使う・家事をするなど、運動として意識していない日常の活動量も重要です。
今回は、ジムでのトレーニングだけに目を向けるのではなく、普段の生活まで含めて、痩せる為に見直したい身体活動について考えてみましょう。
「だからジムに通ってるのに!」の落とし穴
「痩せる為にジムに通っているのに、なかなか体重が落ちない」。そんなと時、多くの方は「トレーニングの強度が足りないのかな」「もっと回数を増やした方がいいのかな」と、ジムでの運動に原因を求めがちです。
勿論、トレーニングの内容を見直す事は大切です。しかし、ダイエットではジムで運動している時間だけを見ていても、1日の活動量の全体像は見えてきません。
私たちが1日に消費するエネルギーは、トレーニングのような計画的な運動だけで決まるものではありません。歩く・立つ・家事をする・通勤で移動するといった、日常生活の中で身体を動かす事でもエネルギーを消費しています。こうした、スポーツや計画的な運動以外の身体活動によるエネルギー消費をNEAT(Non-Exercise Activity Thermogenesis)と呼びます。
例えば、週に3回ジムでトレーニングしていたとしても、仕事中は8時間ほとんど座ったまま、移動も少なく、帰宅後もソファで過ごす時間が長いという生活であれば、ジム以外の活動量はかなり少ないかもしれません。更に、ダイエット中は食事量を減らす事で疲労を感じやすくなり、知らないうちに歩く量や立っている時間が減るなど、日常の活動量が低下する事もあります。
つまり、「週に何回運動しているか」だけではなく、「運動していない時間にどのくらい身体を動かしているか」も含めて考える必要があるのです。
ジムで頑張っているのに結果が思うように出ない時こそ、トレーニングだけを見るのではなく、1日の過ごし方全体を一度振り返ってみる事が大切です。
小さな「動く」を増やそう
では、日常生活の活動量を増やす為に、何をすればいいのでしょうか。
ここで重要なのは、「毎日1時間ウォーキングをしましょう」「毎日1万歩歩きましょう」といった、新しい運動を無理に追加する事だけではありません。寧ろ、今の生活の中にある「少し動ける場面」を見つける事から始めてみましょう。
例えば、
◆エレベーターではなく階段を使う
◆近い距離ならできるだけ歩いて移動する
◆仕事の合間に一度立って歩く
◆昼休みに少し遠回りして歩く
◆電話やオンラインミーティングの一部を立って行う
◆買い物や掃除などの家事も身体活動として意識する
といった方法があります。

一つひとつは、それほど大きな運動ではありません。その為、「こんな事で本当に意味があるの?」と思うかもしれません。しかし、NEATの考え方では、こうした小さな活動を日常的に積み重ねる事が重要です。
例えば、「毎日1時間運動する」という目標を設定すると、仕事が忙しい日や疲れている日は「今日はできなかった」となってしまう事があります。一方で、「エレベーターではなく階段を使う」「食後に少し歩く」「長時間座り続けない」といった行動なら、特別な時間を確保しなくても生活の中に取り入れやすくなります。
ダイエットでは、短期間だけ頑張る事よりも、無理なく長く続けられる行動を増やす事が大切です。
「運動しなければ」と考えるとハードルが高く感じる方も、まずは「今より少しだけ動く」と考えてみて下さい。日常生活の中にある小さな選択を変える事が、結果的に1日の活動量を変えていきます。
だから、ジムも大切
ここまで読むと、「それならジムに行かなくても、日常生活で沢山動けば良いのでは?」と思う方もいるかもしれません。しかし、私たちはそうは考えていません。
なぜなら、運動を習慣にする事自体が、ダイエットを続ける上で大きな意味を持つからです。
「日常生活で頑張ればいい」と言われても、それができないからこそジムに来ている方も少なくありません。仕事が忙しい・家に帰ると疲れてしまう・自分一人では何をすれば良いか分からない・そもそも運動が好きではない…そうした方にとって「もっと歩きましょう」「もっと身体を動かしましょう」と言われるだけでは、行動を始めるのも続けるのは難しいものです。
だからこそ、決まった場所・決まった時間に身体を動かす環境を作る事に価値があります。
ジムに通う事で「週に何回かは必ず身体を動かす」というきっかけが生まれます。トレーニングを継続すれば、筋力や体力がつき、身体を動かす事へのハードルが少しずつ下がっていく事も期待できます。そして、ジムに来ていない時間にも、できる範囲で歩く・立つ・階段を使うなど、日常の活動量を増やす体力が付き、意識して行動する事が出来るようになる…つまり、ジムとNEATはどちらか一方を選ぶものではないのです!

おすすめは、上記のように、まずはジムで運動する習慣を作る。(予約制のパーソナルジムは行動の強制力があり、習慣化させるまでのジム通いとしておすすめです。)そして、その習慣をきっかけに、少しずつ普段の生活にNEATを取り入れ1日の活動量を増やしていく。それが、無理なく痩せて、リバウンド知らずのダイエットに繋がっていくのです。
まとめ
ダイエットというと、「運動=ジムでのトレーニング」と考えてしまいがちです。もちろん、筋力トレーニングなどの計画的な運動は、筋肉を維持しながら身体を変えていく上でとても重要です。しかし、週に数回のトレーニングだけで1日の活動量を考えるのは十分ではありません。
仕事中に長時間座っている・移動が少ない・帰宅後はほとんど動かない…といった生活をしているのであれば、日常の中にある「動いていない時間」にも目を向けてみましょう。階段を使う・少し歩く・こまめに立つ。こうした小さな活動の積み重ねも、1日の身体活動量を作っています。
そして、日常生活で頑張れない方は、ジムを活用して体力を付けたり、運動の習慣化を図る事をおすすめします。ジムで運動する習慣を作り、日常生活でも少しずつ動く。寧ろ、どちらか一方ではなくこの両方を無理なく続けていく事が、長く続くダイエットに繋がります。
「ジムに行っているから大丈夫」でも、「ジムに行かなくても日常生活だけで十分」でもありません。大切なのは、トレーニングをする時間と、それ以外の時間を含めて、1日全体を少しずつ活動的にしていく事。
まずは今日、いつもより少しだけ多く歩く事から始めてみましょう。

コラムだけでは具体的にどうしたら良いか分からない方や自分に合ったダイエット法を知りたい方は、808TOKYOのトレーニング&食事指導を受けられる事をおすすめします。
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