STUDIO808TOKYOコラム

原宿駅から徒歩6分のパーソナルトレーニングジム「STUDIO808 TOKYO」のスタッフによるコラム

楽やせダイエットの秘訣 ~METで見直すムダのない痩せ習慣~

808TOKYO

「運動はしているのに思うように痩せない」「時間をかけているのに変化が出ない」そんな悩みを感じた事はありませんか。ダイエットでは運動量を増やす事に意識が向きがちですが、同じ時間運動していても結果に差が出る人がいます。

その違いは、運動の“内容”ではなく“強度”にあるかもしれません。見た目には同じウォーキングやトレーニングでも、体にかかっている負荷やエネルギー消費は大きく異なります。

そこで1つの指標となるのが「MET(メッツ)」です。METは運動強度を表す単位で、自分がどれくらいの負荷で体を動かしているのかを客観的に把握する事ができます。

今回は、このMETという視点からムダのない“痩せ習慣”の作り方を解説します。

METとは何か?運動強度を数値で見る

MET(Metabolic Equivalent of Task)は、安静時を「1」とした時に、どれくらいのエネルギーを消費しているかを示す指標です。つまり、何もしていない状態を基準にして、「今どれくらい体を使っているのか」を数値で可視化できるのが特徴です。

例えば、座っている状態は1MET、普通の歩行は約3MET、やや速歩きで約4MET、ジョギングになると7MET前後になります。このように、日常の動作や運動はすべてMETで表す事ができます。

以下は、代表的な動きとMETの目安です。

動作・運動内容MET(目安)
座っている・安静1.0
家事(軽い掃除・料理)2.0〜2.5
ゆっくり歩く約2.5〜3.0
普通のウォーキング約3.0〜3.5
早歩き(やや息が上がる)約4.0〜5.0
階段の上り下り約4.0〜6.0
軽い筋トレ約5.0〜6.0
ジョギング約7.0〜8.0

このように見ると、同じ運動でも強度によって大きな差がある事が分かります。

消費カロリーは「MET × 体重(kg) × 時間(h) × 1.05」で計算されます。
例えば体重60kgの人が4METの運動を30分行った場合、約126kcal消費されます。一方で3METで同じ時間行った場合は約95kcalです。この差は1回では小さく感じますが、1日・1週間と積み重なる事で大きな差になります。

つまり、「運動しているかどうか」は勿論の事、「どの強度で行っているか」もダイエット効率を左右する1つの要因です。まずは自分の運動がどのレベルで運動をしているのか、そして、今はどの程度まで強度を上げれるかを知る事が、効率の良いダイエットの入り口となるのです。

低強度ばかりでは“楽やせ”にならない理由

ダイエットを始めると、「無理なく続けられる運動」としてウォーキングなどの低強度運動を選ぶ方が多いですが、それだけでは消費エネルギーが不足しやすく思ったほど結果に繋がらない事があります。

例えば、3MET程度のゆっくりしたウォーキングを60分行っても、体重60kgの場合の消費カロリーは約190kcal前後に留まります。これはおにぎり1個分程であり、日常の食事で簡単に上回ってしまう量です。一方で、4〜5MET程度のやや速いウォーキングや軽い筋トレを組み合わせると、同じ時間でも250〜300kcal近くまで消費量を高める事ができます。

ここで重要なのは、”きつい運動をする”事ではなく、“適切な強度まで引き上げる”事です。
目安としては、少し息が上がるが会話はできる程度の強度が、脂肪燃焼と継続性のバランスが良いとされています。このゾーンで運動する事で、無理なく消費効率を高める事ができます。

また、低強度ばかりを続けていると、体がその運動に適応し、同じ動きでもエネルギー消費を抑える“省エネ状態”になりやすくなります。これは身体が効率よく動こうとする正常な反応ですが、ダイエットにおいては「同じ事をしても痩せにくくなる」原因になります。

更に、強度が低いままだと筋肉への刺激も弱く、筋肉量の維持が難しくなります。筋肉量が減れば基礎代謝も低下し、結果として“頑張っているのに痩せない状態”に繋がります。

楽に痩せる為には、単に楽な運動を選ぶのではなく、“効率良く消費できる強度”を見極める事が重要です。METという基準を使えば、この調整を感覚ではなく客観的に行う事ができます。

METを活用したムダのない痩せ習慣の作り方

METを活用する事で、無理に運動時間を増やさなくても、効率よく消費エネルギーを高める事ができます。ポイントは「時間」ではなく「強度」と「組み合わせ」にあります。

例えば、日常生活の中でもMETは調整可能です。通勤時に歩くスピードを少し上げるだけでも、3METから4METへと強度を引き上げる事ができます。この差は一回では小さくても、毎日の積み重ねで大きな差になります。階段を使う、歩幅を広げるなどの小さな工夫も、確実に消費量を底上げします。この考え方であれば、忙しくて運動に時間がさけない方にも取り入れ可能な痩せ習慣だと思います。

更に、週に2〜3回の筋トレ(約5〜6MET)を取り入れる事で、運動中の消費だけでなく、その後の代謝も高まります。いわゆるアフターバーン効果により、運動後も数時間にわたりエネルギー消費が続く状態が作られます。これにより「運動していない時間もエネルギーを消費する習慣」を目指す事ができます。

また、有酸素運動と筋トレを組み合わせる事で、脂肪燃焼効率と筋肉維持の両方をカバーできます。例えば筋トレ後にウォーキングを行うと、脂肪がエネルギーとして使われやすい状態で有酸素運動ができ、より効率的な脂肪燃焼が期待できます。

このように、METを基準に運動を見直す事で「長時間頑張る必要」はなくなります。必要なのは、“少しだけ強度を上げる工夫”と“継続できる設計”です。それが積み重げ習慣化させる事で、半年後・1年後・2年後…の体型を無理なく変えて維持させる結果に繋がる痩せ習慣が完成します。

まとめ

効率よくダイエットする上で大切なのは、運動量を増やす事ではなく「効率を高める事」です。METという指標を使えば、自分の運動強度を客観的に把握し、ムダのない選択ができるようになります。
楽に痩せるとは頑張らない事ではなく、“正しく頑張る事”
運動時間を増やしスケジュールがパンパンになる前に、まずは今の強度を見直すから始めてみましょう!!

コラムだけでは具体的にどうしたら良いか分からない方や自分に合ったダイエット法を知りたい方は、808TOKYOのトレーニング&食事指導を受けられる事をおすすめします。
女性パーソナルトレーナーがお一人お一人の体力・生活・体質に合わせたトレーニングやダイエット法をご提案させて頂く為、少ないストレスでダイエットできたとご好評頂いてます。また、トレーニング期間中に代謝の土台作りを楽々習慣化させ痩せ体質を作り上げて行く為、ジム卒業後のリバウンドも安心です。

まずは無料カウンセリングからスタート!! 皆さまのご予約をお待ちしております。

●無料カウンセリングご予約はコチラ
体験トレーニング (有料) ご予約はコチラ
(体験トレーニング…トレーニング50分+身体数値チェック+食事を含めたプログラムのご提案をいたします。)

お食事やダイエットの相談のみご希望の方や遠方で直接ジムに通えない方は、パーソナルダイエット相談(オンライン)がオススメです。
入会金・ご来店不要!! 是非、お気軽にご利用下さい。

●パーソナルダイエット相談(オンライン)のご予約はコチラ

コメント